「子どもが安心して暮らせる環境を整えたい」「家が狙われないか不安」このように、防犯対策を万全にしたいと考えているご家庭も多いのではないでしょうか。空き巣や不審者の侵入を防ぐには、家の外側からしっかり対策することが大切です。防犯性を高めるために取り入れるべきアイテムを押さえて、安心できる住まいを実現しましょう。
1.モニター付きのドアホン
訪問者の姿を確認できるモニター付きドアホンは、防犯対策の基本です。ドアを開ける前に誰が来たのかを映像でチェックできるため、子どもが誤って対応してしまうリスクも減らせます。
録画機能付きであれば、留守中に来た人を後から確認できる点も安心ポイント。不審者が訪れた形跡があっても、すぐに対処できます。防犯性の高いモデルを選ぶことで、より安全な住まいづくりにつながります。
2.セキュリティ性能の高いポスト
郵便物の盗難やのぞき見を防ぐには、セキュリティ性の高いポストを選びましょう。カギ付きや中身が見えにくい設計のものなら、プライバシーの保護にもつながります。
特に、暗証番号で開閉できるタイプや、宅配ボックス付きのポストは防犯性にすぐれています。不在時でも荷物を安全に受け取れるので、共働き家庭や家を留守にしがちなご家庭でも安心です。
3.人感センサーライト
人や動きを検知して自動で点灯する人感センサーライトは、防犯性を高める外構設備の一つです。突然ライトがつくことで、不審者を驚かせて侵入を防ぐ効果が期待できます。
玄関や庭、勝手口など、死角になりやすい場所に設置しておくことをおすすめします。ライトのつけ忘れの心配もなく、家族が夜間に帰宅する際にも便利です。
4.足音がわかる砂・砂利
敷地内に砂や砂利を敷くのも、効果的な防犯対策です。砂利は踏むと音が鳴るため、こっそり侵入しようとする不審者を阻止できます。
また、砂は足跡が残るため侵入しにくく、万が一の場合でも証拠が残りやすい点がメリットです。玄関まわりや裏口など、人目につきにくい場所に砂利や砂を敷くことで、防犯対策につながります。